2025.05.12
【眼精疲労でお悩みの方へ】
こんにちは、高円寺すまさん整骨院です。
長時間のパソコン作業やスマートフォンの操作、読書などで「目が疲れる」「画面がぼやける」「目の奥が重い」と感じることはありませんか?
現代人にとって避けられないこれらの動作は、眼精疲労を招き、放置すると頭痛や首・肩こり、さらには姿勢の崩れまで引き起こすことがあります。
今回は、眼精疲労のメカニズム、当院での施術内容、日常でできるセルフケアをご紹介します。
■ 眼精疲労が引き起こす主な不調
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頭痛・こめかみの重だるさ
長時間目を酷使すると、目のピント調節を担う毛様体筋が緊張し、疲労物質が溜まって頭痛を誘発します。 -
首・肩こり
視線を固定したまま前傾姿勢が続くと、首や肩の筋肉に過度な負担がかかり、こりや痛みを感じやすくなります。 -
ドライアイ・目の乾き
瞬きの回数が減ることで涙の蒸発が進み、目の表面が乾燥。痛みや異物感を伴います。 -
姿勢の崩れ
画面に近づこうと前傾が強くなると、背中が丸まり猫背に。胸郭が圧迫され呼吸が浅くなりやすくなります。
■ 当院でのアプローチ
高円寺すまさん整骨院では、眼精疲労による全身の不調に以下の方法で対応します。
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首・肩の筋膜リリース
硬くなった筋膜を丁寧にほぐし、血流を改善。緊張を緩和して頭痛やこりを軽減します。 -
骨格・姿勢矯正
背骨や肩甲骨周りのバランスを整え、前傾姿勢による負担を根本から改善します。 -
眼周囲の手技療法
眼窩周辺のツボや眼輪筋をやさしく刺激し、毛様体筋の緊張を緩めます。 -
自律神経調整(立体動態波)
交感神経・副交感神経のバランスを整え、目の疲れからくる不眠やイライラを抑えます。
■ 日常でできるセルフケア
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20–20–20ルール
20分作業したら、20フィート(約6m)先を20秒間見ることで毛様体筋を休ませます。 -
ホットタオルアイマスク
ぬるめのお湯で絞ったタオルを目の上にのせ、3分ほど温めると血流が改善します。 -
軽いストレッチ
首をゆっくり左右・前後に倒し、10秒キープを3セット。肩甲骨周りも同様に動かしましょう。 -
画面環境の見直し
モニターは目の高さかやや下、手元は照度を少し高めにすると目への負担が軽減します。
眼精疲労は「ただの目の疲れ」と油断すると、全身の不調につながりがちです。
「目の奥が疲れる」「首や肩も重い」と感じたら、早めのケアが重要です。
どうぞお気軽にご相談ください。
皆さまの快適な毎日をサポートいたします!
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電話 03-3310-2639
院長 鈴木 将