【立ち仕事で疲れやすい足裏のトラブルと対策】

2025.05.21

【立ち仕事で疲れやすい足裏のトラブルと対策】

 

こんにちは!高円寺すまさん整骨院です。

 

長時間の立ち仕事や接客、工場作業などで、足裏に痛みや疲れを感じたことはありませんか?

足裏は体重を支え、衝撃を吸収する大切な部位です。

放置すると歩行時の痛みや膝・腰への負担を招くこともあります。

今回は、立ち仕事で起こりやすい足裏のトラブルと、その予防・改善法をご紹介します。

 

■ 足裏で起こりやすいトラブル


・足底筋膜炎
 かかとから土踏まずにかけて走る足底筋膜に炎症が起こり、朝一番や動き始めにかかとから足裏全体にかけて強い痛みを感じます。


・モートン病(中足骨間神経腫)
 足の指の付け根あたりで神経が圧迫され、足指や足裏の付け根部分にしびれやチクチクした痛みが生じます。


・タコ・ウオノメ
 足裏や足趾の一部に皮膚が硬く盛り上がり、圧迫されると痛みが出ます。靴の圧迫や歩き方の偏りが原因です。


・外反母趾・内反小趾
 母趾または小趾の付け根関節が変形し、足幅が広がって靴に当たる部分に痛みや皮膚トラブルが起こります。

 

■ 自宅でできるセルフケア

  1. タオルギャザー
     床に置いたタオルを足指でつかみ寄せるように動かし、足底筋と足指の筋力を鍛えます。

  2. ふくらはぎ・足底のストレッチ
     壁に手をつき、かかとを床につけたまま前傾してふくらはぎと足底を伸ばす。左右各30秒×2セット。

  3. 入浴時の足裏マッサージ
     お湯の中で手や専用ローラーを使って足裏をほぐし、血行を促進します。

  4. 足裏アーチのサポート
     市販のインソールや足底板を取り入れ、足の縦アーチと横アーチを支えます。

 

■ 高円寺すまさん整骨院でのサポート


・手技療法(足底・ふくらはぎのマッサージ)
 硬くなった筋膜や筋肉をほぐし、足裏への負担を軽減します。


・骨格・姿勢矯正
 骨盤や足関節のゆがみを整え、歩行時の荷重配分を改善します。


・電気療法(低周波・ハイボルト)
 微弱電流で炎症を抑え、深部の筋緊張を緩和します。


・運動療法指導
 足底筋群やふくらはぎの筋力強化エクササイズを指導し、再発予防につなげます。

 

 

■ 足裏トラブルを防ぐポイント


・適切な靴選び
 足幅やアーチに合った靴、クッション性のある中敷きを選びましょう。


・こまめな休憩・体重移動
 長時間同じ姿勢で立ち続けず、かかと・つま先を交互に上げるなどして足裏への荷重を分散させます。


・体重管理
 過剰な体重は足裏への負担を増やすため、適正な体重維持に努めましょう。


・ストレッチ習慣化
 毎日入浴後や就寝前に、足裏・ふくらはぎのストレッチを習慣にしましょう。

 

足裏の違和感や痛みは、早めの対処が快適な歩行と健康維持への第一歩です。

 

足裏のトラブルでお困りの際は、ぜひ高円寺すまさん整骨院へご相談ください。

 

ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。

皆さまの元気な毎日を全力でサポートいたします。

 

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院長 鈴木 将