【顎関節症にお悩みの方へ──高円寺すまさん整骨院のご提案】

2025.05.27

【顎関節症にお悩みの方へ──高円寺すまさん整骨院のご提案】

 

こんにちは。高円寺すまさん整骨院です!

 

「口を大きく開けると顎が痛い」「食事のとき顎がカクカク音がする」「噛みしめや歯ぎしりで顎が疲れる」──そんな症状に心当たりはありませんか?

 

顎関節症は放置すると慢性化し、頭痛や首肩のこり、さらには歯の摩耗につながることもあります。

 

今回は、顎関節症の原因と当院での治療・予防法をご紹介します。

 

■ 顎関節症の主な原因とは?
・咀嚼筋の過緊張
 ストレスや歯ぎしり・食いしばりで咀嚼筋(側頭筋・咬筋など)が硬くなり、顎関節に負担がかかります。


・関節円板のずれ
 顎関節内部で関節円板が前方にずれると、口の開閉時に関節面がかみ合わず、疼痛や雑音を伴います。


・噛み合わせの不良
 歯の欠損や不適切な義歯、歯列の歪みがあると、咀嚼時の顎の動きが乱れ、関節に負荷が集中します。


・姿勢の乱れ
 猫背や前かがみ姿勢では頭部が前方に突き出し、顎関節と首肩の筋肉に一貫した緊張を生じさせます。

 

■ 高円寺すまさん整骨院での顎関節症治療

  1. 手技療法
     硬くなった咀嚼筋や首肩の筋膜を緩め、血流と可動域を改善します。

  2. 電気療法(低周波・ハイボルト)
     筋肉や関節部の深部を刺激し、疼痛の軽減と組織修復を促します。

  3. 姿勢・骨格矯正
     頭部・頸部・胸郭のバランスを整え、顎関節と咀嚼筋群への過度な負担を緩和します。

 

■ 自宅でできる予防・セルフケア
・顎のストレッチ
 両手の中指を顎先にあて、ゆっくりと口を開閉して筋肉をほぐしましょう。


・軽い温熱療法
 蒸しタオルなどで顎関節周囲を温め、血流を促進します。


・姿勢の意識
 画面作業時はモニターの高さを目線と揃え、背筋を伸ばして座るよう心がけましょう。


・食事の工夫
 固いものは控え、必要以上に大きく口を開けないように心がけます。


・ストレスコントロール
 定期的な休息や深呼吸、軽い運動でストレスを緩和し、咀嚼筋の過緊張を防ぎましょう。

 

顎関節症は早めの対処で改善が期待できる症状です。

その痛みや不快感を我慢せず、まずは一度当院にご相談ください。

 

適切な施術とセルフケアの併用で、快適な毎日を取り戻しましょう。

 

ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

 
 
 


院長 鈴木 将